世界第3位の生産量!陽気で親しみやすいワインは「情熱の国」スペインから

赤ワイン ハート

日本とほぼ同緯度に位置する「情熱の国」スペインは、世界第3位のワイン生産国です。

スペインワインがこれほど成功しているのは、そのバラエティーの豊かさによるところが多くあります。飲みやすいものから、骨格のしっかりしたもの、シンプルなものから格調高いものまで懐の深さがうかがえます。

中級クラスはまろやかで果実味の豊かなワインが目立つのも特徴です。

陽気で親しみやすく、優しさ溢れるスペインワインは、楽しく、朗らかな気分にしてくれるワイン達です。

 

多様な特徴を持つスペインワイン(北東部編)

ペネデス地方

まろやかでしっかりした白、濃厚な赤を産出していますが、特に「カヴァ」の産地として有名です。カヴァはシャンパーニュと同じ醸造法で作られる発泡性のワインで、手頃な価格はキープされつつも、丁寧に仕上げられた上質なものが増えています。シャンパーニュと同様に、パーティや食前酒、軽い食事の時によく飲まれています。

 

プリオラート地方

骨格のある力強いワインが好きな愛好家に愛されています。熟した果実のような、濃厚で凝縮感のある赤ワインが主流です。長期熟成に適しており、評価は非常に高く、それは価格にも反映されています。

 

ナバーラ地方

ナバーラのワインは長い間、果実味豊かでまろやかなワインが多かったのですが、近年ではそのスタイルが多様化しています。いろいろな地元品種、国際品種が栽培されていて、ワインの特徴も多彩です。もぎたての実を噛んでいるようなフレッシュな白もあれば、オーク樽で熟成させた赤もあります。丸みがあり口当たりが良く、飲みやすいワインが豊富に揃っています。

 

バスク地方

スペイン北部、フランスと国境を接するバスク自治州といえば、世界有数の美食の地として有名です。眼前に広がるビスカヤ湾からの新鮮な海の幸や、背後にそびえるエブロ渓谷からの滋味深い山の幸を、気鋭のシェフ達が独創的な一皿に磨きあげるミシュランの星付きレストランがひしめいています。

美食の地バスク特有のワインが「チャコリ」です。一般的にチャコリとは、フレッシュさを楽しむアルコール度数の低い微発泡性の白ワインで、強い酸味を和らげるために高い位置から底が平たいコップに勢いよく注ぐ「エスカンシアール」というスタイルで提供されます。

しかし、それがチャコリの最良の姿なのか?世界中のグルメが集い、食を楽しむ『今』のバスクを代表するワインとして、それがあるべき姿なのか?これらの問いに対するひとつの答えが、TRIWINEでご紹介しました「イチャスメンディ」のチャコリです。

 

TRIWINEでの紹介銘柄

イチャスメンディのアナ・マルティンが平底のコップで飲む微発泡性の白「チャコリ」を、美食の地バスクの「今」の食文化を担うべく再解釈しました。土着品種のオンダラビ・スリの魅力を活かしつつ、『特別な何か』を与えられる品種として17種類ものブドウの中から選ばれたのはリースリング。ドイツからやってきたこの品種が、アロマ、複雑さ、ボリューム、ストラクチャーを高め、さらに熟成のポテンシャルをもたらします。

熟した桃やグレープフルーツ、フレッシュハーブ、オレンジの花の洗練されたピュアな香り。柔らかなアタックに続く果実味は非常に豊かで、生き生きとしたキャラクターに彩られたアロマティックな味わいが口の中を満たします。バランスが素晴らしく、凝縮感と透明感を兼ね備えています。長い余韻にはほのかなスパイシーさが心地よく漂います。

イチャスメンディのチャコリはマルティン・ベラサテギやムガリッツといったバスク有数の星付きレストランにもオンリストされるようになり、今やビスカイコ・チャコリーナ自体、外来品種への取り組みが積極的であり、チャコリの3つのD.O.の中で中心的存在と言われています。

こちらの「チャコリ ヌメロ・シエテ 2014」、正規販売価格3,500円から10%OFFのところ、TRIWINE会員は会員限定特価で更にお安くお買い求めいただけます!会員の方はこちらからログインしてください。

 

多様な特徴を持つスペインワイン(北部・北西部編)

リオハ地区

伝統的なリオハの赤は、ふくよかで滑らかな味わい。ヴァニラ香、豊かな果実味を特徴としてよく知られています。一方で、より軽やかな赤、あるいはより濃厚な赤を作っているドメーヌも存在します。白はしっかりしたものが多く、プラネリ(焙煎したナッツ類に加熱した砂糖を和えてカラメル化したもの)の香りがします。

 

リベラ・デル・ドゥエロ地方

しっかりとした骨格と深みのある味わい、黒みがかった色合いを特徴とする赤ワインの産地。スペインで最も注目されているワインの一つで、非常に高価なことでも知られています。

 

トロ地方

リベラ・デル・ドゥエロ地方の赤ほど複雑ではなく、がっしりしているけれど、より手頃な値段で、同型の味わいを楽しめるところが魅力です。

 

ルエダ地方